High-Pressure Gas And Welding Material Corporate Pension Fund

高圧ガス溶材企業年金基金

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年金・一時金の裁定請求

基金の年金は、加入者期間によってうけとり方法を選択できます

  • 加入者期間15年以上で退職した人は、基金の年金(老齢給付金)をうける権利が発生します。
  • 退職の際、「年金」もしくは「一時金」の選択をしていただきます。
  • 加入者期間15年以上60歳未満で退職した方で、年金を選択された方は年金支給開始予定年月の前月に改めて当基金より「老齢給付金裁定請求書」を送付します。
  • 年金がうけられる年齢に達していない人は、退職時に脱退一時金がうけとれます。年金でのうけとりを希望する場合は、脱退一時金をうけとらずに、転職先の年金制度や企業年金連合会等に脱退一時金相当額を持ち運び(移換)、将来、年金や一時金としてうけることもできます。
  • また、平成30年5月1日付施行の確定給付企業年金法等の改正(ポータビリティの拡充)に伴い、加入期間15年以上で基金を脱退(資格喪失)した60歳未満の方であれば、脱退一時金を他の年金制度に移して、将来年金としてうけとることができるようになりました。
    (ただし、資格喪失後1年以内)

「ポータビリティ制度」

退職時には、「年金の選択」もしくは「一時金の請求」の手続が必要です

  • 加入者期間や年齢などの要件を満たしていても、ご自身で請求手続を行わないと、実際に基金の年金や一時金をうけることはできません。
  • 確実に年金や一時金をうけるために、いつ、どのような手続が必要か、確認してみましょう。
加入者期間 退職時年齢 給付内容
1年未満 基金からの給付はありません
1年以上
15年未満
脱退一時金 または 他の制度に移換
(ポータビリティ制度)
15年以上 60歳未満
60歳以上 60歳から年金または一時金
Column基金の年金の支給月

基金の年金は、次の表の支払期月の各1日(金融機関が休業日の場合はその翌日)に、その前月分までをまとめてお支払します。

金額 3万円未満 3万円以上
6万円未満
6万円以上
9万円未満
9万円以上
支払期月 2月 6月、12月 2月、6月、10月 2月、4月、6月、
8月、10月、12月